アイデアが出ない…食品の商品企画!“詰まり”を打開するコツ

こんにちは。新潟県よろず支援拠点コーディネーターの早川芙美子です!
食品の商品開発支援を担当しています。よろしくお願いいたします。

さて、今回は「食品の商品企画」について書いてみたいと思います。

企画の場において、順調に進んでいるかと思えば、突然「アイデアが出ない」「次の一手が浮かばない」といった“煮詰まり”状態になることがあります。
実はそれ、珍しいことではありません。プロの現場でもよくある悩みです。
そんな“詰まり”をどう打開し、どうやってコンセプトに落とし込んでいくかを、わかりやすくお伝えします。

 

相談者の方からよくお聞きする、詰まりパターンの例です。

・アイデアが出ない、広がらない
・ターゲットが曖昧で絞り切れない
・他の商品とどう差別化すればいいか分からない
・試作しても「これだ!」と思えない

 

【打開のコツ4選:発想を広げる小さな工夫】

①できる、できない問わずたくさんアイデアを出す:質より量!
まずは、たくさんアイデアを出してみましょう。
できるできないの判断は後でもできます。
アイデアの否定をするメンバーがチームに居ると、アイデアが出づらくなるので、否定する場合は代替案を出すことを条件にしましょう。

②制限をつけてみる
自由すぎると迷うこともあります。
そんなときは、「1個○○円以内」「○○専用」「○○を使わず食べられる」など、制限条件を課してみましょう。発想が一気に具体化します。

③誰かに話してみる
頭の中でぐるぐる考えていても、出口が見えないことがあります。そんなときは、信頼できる仲間や、ターゲットに近い人に話してみるのが効果的です。
自分では気づかなかった視点やヒントがもらえることも。

④食べるシーンを想像する
「誰が、いつ、どこで、どんな気持ちでこの商品を食べるのか?」を思い浮かべることで、商品の輪郭がはっきりしてきます。
シーンが浮かべば、名前やデザインの方向性までイメージできるようになります。

 

【コンセプト立案のコツ:3つの軸で考える】

良いコンセプトはシンプルです。以下の3つの軸を言葉にできるかがポイントです。

①誰に(ターゲット)

②どんな価値を(ベネフィット)

③どうやって届けるか(特徴・手段)

例.仕事帰りの○○に、○○が摂れる○○を、○○を使って○分以内に届ける。

 

「食品の商品企画!“詰まり”を打開するコツ」についてまとめました。
迷うということは、「しっかり考えている」証拠でもあります。
悩みや違和感が生まれたら、それを一度立ち止まって“分解”してみる。すると、新しいアイデアの種が見えてくることがあります。

詰まり=行き止まりではなく、“分かれ道”かもしれません。視点を変えることで、企画はまた動き出します。
煮詰まりを感じたら、まずは「言葉にする」ことから始めてみましょう。一人で考え続けるよりも、言語化して誰かに話すことで道が開けることがよくあります。
商品づくりは、悩みながら進むプロセスです。焦らず、柔軟に、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。

もっと知りたい、この部分がよくわからないなどありましたら、お気軽にご相談ください。

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