【支援事例】有限会社竹内兄弟板金

ご相談のきっかけ

現場社員の退職とコロナ禍が重なってしまい売上が減少。

資金繰りが厳しくなり金融機関へ相談したところ、よろず支援拠点を紹介された。

 

原価管理から自社の課題を把握する

建築板金業を営む竹内兄弟板金の2代目竹内さんは「人手不足で自分も現場で作業していたので数字を把握する社長業ができていなかった」 と思い返す。

当初は相談に対して半信半疑だったが「必要な売上は頭でわかったつもりでしたが、 実際の数字を見たら何かしなければと思いました」 と原価を把握できていなかったことに気づく。

数値から改善点が判明し、年間目標を立てると今やるべきことも明らかになり、 計画的な現場管理に変化した。

「鈴木先生がいなければ仕事をするほど赤字になっていた。 お会いするとやる気が出るので継続的に相談したい」。

支援のポイント

原価管理の重要性を説明し、理解いただいた。導入済みの管理システムはベンダーに再度説明に来てもらい機能を確認。 資金繰りに関しては常に金融機関が同席し、注力すべき点や集客方法などをディスカッションしながら収益計画の作成を支援した。

↑ 主に住宅など建物の屋根や外壁の施工、修理を行っている

鈴木 俊雄コーディネーターからのメッセージ

課題を把握して原価管理を継続的に実施し、立案した収益計画を絶対に達成するという意志を持って現場対応や営業活動を行われています。 継続できれば売上は向上するので、 会社として一層の成長に期待しております。

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