【相談事例】金属加工業

ご相談のきっかけ

社長自身が加工に携わっていることから、メインとなる取引先以外からの受注量に限界があり、赤字傾向にあったことから、改善に向けて拠点に相談。

支援の内容

  1. 現状の顧客別売上の分析(落ち込み時期や業種業態特性)
  2. 営業活動の実態調査(実質的には仲間に声をかけるだけであった)
  3. 仕入先(材料、工具、消耗品など)のとの協調関係を提案
  4. 仕入れを行っている鋼材会社が、自社の鋼材販売を推進するために、同社の加工をセットで販売をかける関係が成立

コロナ禍でも売上が落ちず新規も増えた

 

支援のポイント

もともと営業の必要性は理解していたが、具体的な動きが鈍かった。
支援においては、①業績改善には案件の獲得と平準化が必須であること、②営業チャネルは、Win-Winになれそうな事業者との共同作業もありうることを理解してもらうことに注力した。

 

山崎勝雄コーディネーターからのメッセージ

社長様の理解と行動力が結果につながったと思います。
また他社との連携が力になることを理解されたので、さらなる発展が期待されます

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