【相談事例】株式会社太平堂様

ご相談のきっかけ

地域の名産のどぶろくを使ったカレーを作りたいと相談した商工会の紹介でよろず支援拠点に相談。 商品開発から販路開拓まで現在も課題に取り組んでいる。

↑天然温泉のある割烹新柳。今後は個室のワーケーション利用を開始予定。

 

名産を使った商品開発で地域活性

天然温泉が楽しめる割烹新柳を運営する株式会社太平堂。地元の魅力を伝えるため、名産のどぶろくを使ったカレーを作りたいと考えた見川さんは「何から始めたら良いのかもわからずに相談しました」。 カレーの完成までは試行錯誤の連続だったがアドバイスを受けて試作を重ね、特産の雪太郎大根や雪室野菜も取り入れて商品化にこぎつけた。「先生がいなければ完成しなかった」と見川さん。今後は割烹の個室を使ったワーケーションプランと地域産品の自店での販売を計画中。牧区の素晴らしさを伝えてゆく。

↑「糀六花カレー」(550円)はお肉を使わず米粉で作った優しい味わい

 

支援のポイント

商品企画、製造工程構築、委託製造先の情報提供、販促支援など一連を支援。販促活動、 情報発信を積極的に行うことで認知が高まり、徐々に販路も広がって商品が成長。コロナ禍における売上の確保について支援を継続中。

↑代表取締役の見川ゆかりさん

 

本間真弓コーディネーターからのメッセージ

丁寧に計画し、情熱をもってじっくりと取り組む姿勢、あきらめない気持ちに心を打たれました。 これからがとても楽しみです。

 

 

 

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