【相談事例】有限会社ヤマキ観光様

ご相談のきっかけ

金融機関からの紹介でよろず支援拠点に相談。温泉で養殖するサーモンの商品開発を始め、新事業のグランピング施設のアドバイス、補助金申請などを相談した。

↑常務取締役の木村正人さん

補助金を活用して新事業を展開

温泉施設「安田温泉やすらぎ」を運営するヤマキ観光が温泉を利用して養殖する「ゆたからサーモン」。コロナ禍の影響で売り捌けなくなったサーモンを加工品にするため開発に取り組んでいる。また、所有していた弥彦の温泉施設も休業になり、グランピング施設としてリニューアルを決意。新事業再構築補助金の申請が採択され、今年9月17日に開業を果たした。 「様々なアドバイスを受けてたくさんの人との出会いが増えた」と木村さん。今後は関東の人に雪のキャンプを提案したいと意欲的だ。

 

支援のポイント

ゆたからサーモンを使った加工品の企画開発、加工業者の情報提供、販路提案を行い、新事業での飲食活用も視野に入れてブラッシュアップを図っている。経営改善を目指した新事業のグランピング施設については新事業再構築補助金の申請支援と施設のアドバイスを行った。

 

本間真弓コーディネーターからのメッセージ

スピード感をもって、実現のために事業を進めていく姿勢が素晴らしいです。今後の展開に期待しています。

 

 

 

木村泰博コーディネーターからのメッセージ

未経験のグランピング事業に取り組む勇気と決断には敬意を表します。認定支援機関の強力な支援も補助金採択のポイントになったと思います。

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